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世界情勢(shì)の緊迫化の影響も加わり、「モノの値上げ」のニュースが続いています。私たちの生活にダイレクトに影響を與えるだけに、生活不安が急激に広がっています。物価上昇に対して、給與もあがれば問(wèn)題ないのですが……物価上昇の給與について、みていきましょう。

世界局勢(shì)日漸嚴(yán)峻，有關(guān)“物價(jià)上漲”的新聞不斷被報(bào)道。正因?yàn)檫@直接關(guān)系到日常生活，更加劇了民眾們的焦慮不安。要是薪資也隨之上漲那就不成問(wèn)題了......一起來(lái)看看物價(jià)上漲下的薪資待遇吧。

値上げニュース続々…消費(fèi)者から悲鳴

物價(jià)上漲新聞鋪天蓋地...消費(fèi)者們叫苦不迭

連日?qǐng)?bào)道される、値上げのニュース。ざっと上げてみても、よく利用する店や商品の名前がズラリ。

媒體連日?qǐng)?bào)道有關(guān)物價(jià)上漲的新聞。仔細(xì)一看，經(jīng)常光顧的店面、日常所需的商品全都“榜上有名”。

――おにぎりやサラダなど最大14％値上げ（ローソン）

――2割の商品で10～20円程度値上げ（マクドナルド）

――「コカ?コーラ」「綾鷹」など16商品値上げ（コカ?コーラボトラーズジャパン）

――予約変更できる國(guó)內(nèi)線の運(yùn)賃を3％値上げ（全日本空輸）

――一部定番商品を1,000円程度値上げ（ユニクロ）

――飯團(tuán)和沙拉等商品的價(jià)格上漲高達(dá)14%（羅森）

――近兩成商品的售價(jià)會(huì)上漲10~20日元（麥當(dāng)勞）

――旗下16種產(chǎn)品的價(jià)格預(yù)計(jì)上漲，包括可口可樂(lè)和綾鷹綠茶（日本可口可樂(lè)公司）

――可改簽的國(guó)內(nèi)航班票價(jià)上漲3%（全日空）

――一些常規(guī)商品的價(jià)格上漲了約1000日元（優(yōu)衣庫(kù)）

もともとの原料高や世界的な需要拡大に加え、ここにきてウクライナ危機(jī)。石油輸出國(guó)機(jī)構(gòu)非加盟國(guó)によるOPECプラスは増産に対して慎重姿勢(shì)を崩さず、4月以降も現(xiàn)狀維持すると発表。原油価格の一段高となる可能性が高まっています。

本身原料價(jià)格就高，且世界性需求擴(kuò)大，現(xiàn)在又爆發(fā)了烏克蘭危機(jī)。歐佩克+依舊對(duì)增產(chǎn)保持著謹(jǐn)慎態(tài)度，4月以后也將維持現(xiàn)狀。原油價(jià)格很可能會(huì)進(jìn)一步上漲。

NHKが行った世論調(diào)査によると、日用品や光熱費(fèi)等の相次ぐ値上げに対し、73％が「家計(jì)に影響している」と回答。私たちの生活に大きな影響を與えています。

根據(jù)NHK進(jìn)行的民意調(diào)查，對(duì)于日用品和電費(fèi)、煤氣費(fèi)等相繼漲價(jià)的問(wèn)題，有73%的民眾認(rèn)為“日常開(kāi)支明顯加大”。物價(jià)上漲正在影響著我們的生活。

そもそもデフレに慣れきってしまった日本人には「モノが値上がりする」こと、そのものに免疫がなくなっていましたが、世界の狀況をみると、「日本はまだまし」と思うかもしれません。IMF、國(guó)際通貨基金によると、世界で「消費(fèi)者物価上昇率（インフレ率）」が最も高いのは、「ベネズエラ」でなんと2,355％。まさにハイパーインフレで混亂を極めている狀況だといえるでしょう。

本身日本人就早已習(xí)慣通貨緊縮，“物價(jià)上漲”帶給民眾的沖擊可想而知，但放眼全球，人們可能會(huì)覺(jué)得“日本的情況還算說(shuō)得過(guò)去”。根據(jù)國(guó)際貨幣基金組織IMF提供的數(shù)據(jù)，世界上“通貨膨脹率”最高的國(guó)家是“委內(nèi)瑞拉”，高達(dá)2355%。可以說(shuō)因?yàn)楦叨韧ㄘ浥蛎洠瑖?guó)家經(jīng)濟(jì)陷入崩潰狀態(tài)。

【世界「インフレ率」トップ10】

1位「ベネズエラ」2,355.15％

2位「ジンバブエ」557.21％*

3位「スーダン」163.26％*

4位「レバノン」84.86％

5位「アルゼンチン」42.02％

6位「イラン」36.44％

7位「スリナム」34.89％

8位「南スーダン」23.98％*

9位「イエメン」23.10％

10位「ハイチ」22.95％

出所:IMF（2020年）

*IMF推定値

【世界“物價(jià)上漲率”TOP10】

1位“委內(nèi)瑞拉”2,355.15％

2位“津巴布韋”557.21％*

3位“蘇丹”163.26％*

4位“黎巴嫩”84.86％

5位“阿根廷”42.02％

6位“伊朗”36.44％

7位“蘇里南”34.89％

8位“南蘇丹”23.98％*

9位“也門(mén)”23.10％

10位“海地”22.95％

數(shù)據(jù)來(lái)源：國(guó)際貨幣基金組織IMF

*IMF推定計(jì)量值

あまりに極點(diǎn)な例なので、G7の國(guó)々に絞ってみていくと、「米國(guó)」がトップで1.25％、世界では194ヵ國(guó)中、116位。日本はマイナス0.03％で、6位。世界では160位でした。

上述的例子過(guò)于極端了，我們以七國(guó)集團(tuán)為例，“美國(guó)”位列7國(guó)中榜首，物價(jià)上漲率為1.25%,在全球194個(gè)國(guó)家中排在116位。日本為-0.03%，位于7國(guó)第6位。全球排名160位。

【先進(jìn)7ヵ國(guó)「インフレ率」トップ10】

1位「米國(guó)」1.25％

2位「イギリス」0.85％

3位「カナダ」0.72％

4位「フランス」0.53％

5位「ドイツ」0.37％

6位「日本」▲0.03％

7位「イタリア」▲0.15％

出所:IMF（2020年）

*IMF推定値

【七國(guó)集團(tuán)“物價(jià)上漲率”排行榜】

1位“美國(guó)”1.25％

2位“英國(guó)”0.85％

3位“加拿大”0.72％

4位“法國(guó)”0.53％

5位“德國(guó)”0.37％

6位“日本”-0.03％

7位“意大利”-0.15％

數(shù)據(jù)來(lái)源：國(guó)際貨幣基金組織IMF

*IMF推定計(jì)量值

物価上昇分、給與もあがればいいのだが…

如果薪資能趕上物價(jià)的上漲速度就好了...

バブル崩壊以降、「物価の上がらない國(guó)」となった日本。2001年には「デフレ?スパイラル」が流行語(yǔ)に選ばれるほどでした。

泡沫經(jīng)濟(jì)崩潰之后，日本成為了一個(gè)“物價(jià)不變”的國(guó)家。“螺旋式通貨緊縮”更是在2001年被選為年度流行語(yǔ)。

モノの値段が上がるにしても、「給與が上がれば、別に問(wèn)題はない」という考え方があります。國(guó)稅庁『民間給與実態(tài)統(tǒng)計(jì)調(diào)査』によると、2020年、會(huì)社員の平均給與は433萬(wàn)円。賞與などを加味して算出すると、月収では28.6萬(wàn)円、手取りにすると22萬(wàn)円ほどになります。

有觀點(diǎn)認(rèn)為，即使物價(jià)上漲，但“只要薪資也隨著上調(diào)，也就不成問(wèn)題”。根據(jù)國(guó)家稅務(wù)廳公布的《民營(yíng)薪酬實(shí)態(tài)統(tǒng)計(jì)調(diào)查》結(jié)果顯示，2020年，在崗員工的平均年收入為433萬(wàn)日元。如果加上獎(jiǎng)金和其他福利，月稅前收入為28.6萬(wàn)日元，即約22萬(wàn)日元的實(shí)得薪資。

2000年以降の平均給與の推移をみていくと、2000年、461.0萬(wàn)円でしたが、ITバブルの崩壊や長(zhǎng)引く不良債権問(wèn)題などから、マイナス傾向に。さらにリーマン?ショックの煽りをうけ、2012年には408萬(wàn)円と、400萬(wàn)円を切るギリギリのラインまで減少。その後アベノミクス効果もあり増加に転じますが、2020年時(shí)點(diǎn)、対2000年比94％に留まっています。

來(lái)看一下自2000年以后的平均薪酬數(shù)據(jù)，2000年為461.0萬(wàn)日元，但隨后由于IT泡沫經(jīng)濟(jì)崩潰以及長(zhǎng)期不良債權(quán)等問(wèn)題，出現(xiàn)了負(fù)走向。雷曼事件更是雪上加霜，2012年已下降至408萬(wàn)日元，即將跌破400萬(wàn)大關(guān)。之后受到安倍經(jīng)濟(jì)學(xué)的影響，走勢(shì)有了些許好轉(zhuǎn)，即使如此，到了2020年依舊沒(méi)有恢復(fù)到20年前的水平，僅為2000年的94%。

その間、物価も上昇?下降を繰り返してきました。2000年以降の消費(fèi)者物価指數(shù)と平均給與の推移との相関係數(shù)は0.35。緩やかな正の相関にあるというレベルでした。「物価が上昇しているから、給與もあがる……かも」といった程度でしょうか。

在此期間，物價(jià)也不停地上下波動(dòng)。2000年以后，物價(jià)指數(shù)與平均薪資的比例為0.35。整體保持在低膨脹緩增長(zhǎng)的經(jīng)濟(jì)水平。大體上算是做到了“物價(jià)漲，薪資也漲...”的程度吧。

今回の急激な物価上昇。4月以降には、一段とモノの値段があがります。それと共に給與も増えてくれれば、それほど負(fù)擔(dān)に感じることはないのですが……現(xiàn)在、各労組は定期昇給とベースアップで計(jì)4％程度の賃上げを目指すとして、企業(yè)に賃上げを要求しています。しかし世界の急激な変化に企業(yè)側(cè)は賃上げに対し及び腰になるだろうというのが、大方の見(jiàn)方。物価上昇の影響はダイレクトに消費(fèi)者を襲うことになりそうです。

從4月起，物價(jià)將會(huì)進(jìn)一步上漲。如果薪資也隨之提高的話，就不會(huì)加重消費(fèi)者們的負(fù)擔(dān)......目前，各工會(huì)以定期加薪和基本工資兩個(gè)方面共計(jì)上調(diào)4%左右為目標(biāo)，要求公司上調(diào)員工薪資。不過(guò)很多專(zhuān)家認(rèn)為，由于世界局勢(shì)急速變化，企業(yè)未必愿意提高工資支出。物價(jià)上漲還是會(huì)給消費(fèi)者帶來(lái)直接沖擊。